ハロー!ハイロンです。
今回は、マスターデュエルで、【蟲惑魔】デッキを作りたい方や「落とし穴」&「ホール」通常罠カードが欲しいのだけど、どのシークレットパックを狙えば、効率よく集めることができるの?と思っていたりしませんか??
そんな方向けに紹介するシークレットパックが今回、取り上げる【大自然の蟲惑】になります。
【大自然の蟲惑】とは?
多彩な「ホール」&「落とし穴」カードが「蟲惑魔」モンスターの強力な武器になるぞ。それらのカードを組み合わせて、罠地獄で相手を追い詰めよう!
【大自然の蟲惑】は、「蟲惑魔」や「落とし穴」&「ホール」罠カードのパーツを集めることができるシークレットパックになっており、出現条件は、このシークレットパックに入っているウルトラとスーパーの一部のカードを手に入れることで出現します。
メインの【蟲惑魔】ですが、植物族か昆虫族の地属性のテーマで、「落とし穴」や「ホール」罠カードに関する効果を持っている一方で、それらのカードの効果を受けないという特徴を持っているエクシーズ召喚やリンク召喚が得意なテーマになってます。
「落とし穴」罠カードは、モンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合などに発動できる罠カードとなっており、単体でも使えるカードが多いのが特徴となっています。
【大自然の蟲惑】の対象カードリスト
【大自然の蟲惑】で出やすくなっているピックアップ対象カードは、以下の35種類になります。
ウルトラ:4種
セラの蟲惑魔、クラリアの蟲惑魔
フレシアの蟲惑魔
アロメルスの蟲惑魔
スーパー:7種
トリオンの蟲惑魔、リセの蟲惑魔
ジーナの蟲惑魔、ブーギートラップ
トラップトリック、連鎖空穴
墓穴ホール
レア:11種
ギガプラント、ティオの蟲惑魔
ランカの蟲惑魔、イビルセラ・ルテア
植物連鎖、狡猾な落とし穴
煉獄の落とし穴、蟲惑の落とし穴
底なし落とし穴、絶縁の落とし穴
電網の落とし穴
ノーマル:13種
アトラの蟲惑魔、カズーラの蟲惑魔
硫酸のたまった落とし穴
落とし穴、奈落の落とし穴
粘着落とし穴 、異次元の落とし穴
大落とし穴 、深黒の落とし穴
時空の落とし穴 、姑息な落とし穴
串刺しの落とし穴
拾っておきたい【大自然の蟲惑】のカードは?
【大自然の蟲惑】の拾っておきたいカードとしては、以下の4つになりますかね。
「トラップトリック」
まずは、汎用枠カードとしての選出です。
「トラップトリック」は、セットという形ですが、実質的に、通常罠カードをサーチしていることになり、「トラップトリック」でセットした罠カードはすぐに発動できるので、デッキのキーカードとなる通常罠カードがあったり、通常罠カードで固められているデッキであれば、普通に採用できます。
なお、デッキから通常罠カードを除外して、その同名カードをセットする関係上、準制限または無制限の通常罠カードしか、セットの対象にできません。
「蟲惑魔」系モンスター
「蟲惑魔」モンスターからは、「フレシアの蟲惑魔」、「ジーナの蟲惑魔」になります。
■フレシアの蟲惑魔
「フレシアの蟲惑魔」は、エクシーズ素材を持っていると、罠カードに対して、効果を受けない耐性を持っており、また、エクシーズ素材を取り除くことで、デッキから発動条件を満たしている「落とし穴」や「ホール」罠カードを発動できるので、その効果を使って、相手モンスターの展開を邪魔することができます。
「落とし穴」通常罠カードを採用する必要がありますが、妨害系のランク4エクシーズモンスターとして機能します。
■ジーナの蟲惑魔
セットされた罠カードを墓地へ送ることで、手札から特殊召喚できるレベル4のモンスターになります。
特殊召喚に成功した後、レベル4のモンスターを召喚できれば、ランク4エクシーズやリンク召喚につなげることができるので、通常罠カードが多めのデッキでは採用圏内になってきます。
なお、墓地へ送る罠カードを「落とし穴」や「ホール」カードにすれば、「ジーナの蟲惑魔」の②の墓地効果もあるので、実質的にノーコストで特殊召喚ができます。
(ただ、セットした「落とし穴」や「ホール」罠カードの奇襲性がなくなりますが。)
「落とし穴」系カード
「落とし穴」罠カードからは、「奈落の落とし穴」、「底なし落とし穴」、「蟲惑の落とし穴」、「狡猾な落とし穴」が狙い目に。
「奈落の落とし穴」や「底なし落とし穴」は、モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に反応して発動できるので、比較的に扱いやすく、「奈落の落とし穴」は破壊して除外、「底なし落とし穴」はモンスターを裏側にするので、妨害カードとして使えます。
「蟲惑の落とし穴」は、特殊召喚したモンスターが効果を発動した時になりますが、その効果を無効にして破壊する「落とし穴」で、こちらはカウンタータイプになりますね。
「狡猾な落とし穴」は、タイミングにとらわれることなく、フィールドのモンスター2体を破壊できますが、罠カードが自分の墓地に存在しない場合にしか発動できない点が、他とは違う「落とし穴」罠カードとなります。
ただこの点に関しては、罠カードの採用を「狡猾な落とし穴」の1枚だけにしたり、墓地の罠カードを除外するカードを入れるなど、デッキ構築上での工夫で、
「墓穴ホール」
「墓穴ホール」は、3枚目以降の「墓穴の指名者」ともいうべき効果を持っている「ホール」罠カードになります。
違う部分としては、カードを除外しないが、効果を無効にしつつ、2000ダメージを与えることができる点と、手札・墓地、除外されているモンスターの効果にも対応している部分になりますので、「墓穴の指名者」だけでは足りない場合は、このカードの出番もあります。
最後に
今回は、【大自然の蟲惑】について取り上げました。
【蟲惑魔】と「落とし穴」罠カードのパックですが、低レアリティでそこそこ使えて、良い罠カードが入っているので、そのあたりのデッキを作りたい方や紹介したカードを拾っておきたい方は、【大自然の蟲惑】を出現させて、パックを開けてみてくださいね。
ではこれで【蟲惑魔】のデッキパーツを集めることができる【大自然の蟲惑】の紹介を終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
期間(24時間)限定で出現し、1パック8枚中、4枚がピックアップの対象カードが出るパックで、シークレットパックのキーカード(ウルトラ・スーパーカードの一部)を入手した時に出現します。
キーカードの入手方法としては、
①パックでキーカードを引き当てる。
②クラフトポイントを使って、キーカードを生成する。
がありますが、なかには、ソロモードを進めてクリアすると出現するものもあります。
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今回の【大自然の蟲惑】のパーツを使ったデッキレシピのサンプルです。
「クラリアの蟲惑魔」や「アロメルスの蟲惑魔」、「ジーナの蟲惑魔」などが登場してなかったころのデッキレシピなので、少し古いですが、マスターデュエルでのデッキ作りの参考にしていただければと思います。
yugioh-minor-labo.hatenablog.com
こちらは、前回のシークレットパックの紹介記事になります。
yugioh-minor-labo.hatenablog.com