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管理人が選ぶ2021年の遊戯王カード5選(2021)

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どうも、ハイロンです。

今年も残すところあと少しということで、今回は、2021年に登場した遊戯王カードの中から、このカードの登場はヤバいなと思ったカードについて、ランキング形式で振り返って紹介したいと思います。

第5位:ガーディアン・キマイラ

遊戯王カード ガーディアン・キマイラ ウルトラレア BATTLE OF CHAOS BACH | バトル・オブ・カオス 融合・効果モンスター 闇属性 獣族 ウルトラ レア

第5位は、「バトル・オブ・カオス」で登場した「ガーディアン・キマイラ」です。

ヤバいと思ったポイントは、やはり「ガーディアン・キマイラ」を魔法カードによって融合召喚に成功した場合の効果ですね。

 

融合素材はカード名が異なるモンスターを3体指定しているものの、手札から融合素材とした数だけドローし、自分のフィールドから融合素材とした数だけ相手のカードを選んで破壊できる効果がヤバいですね。

 

このドロー&カード破壊効果によって、融合召喚の消費を回収できるだけでなく、手札や場で不要となっているモンスターをアドバンテージに変えることができる融合モンスターという見方もでき、おまけに攻撃力3300の高打点で、さらに墓地に「融合」があれば、相手の効果の対象にならない耐性付きモンスターとなるため、来年もさまざまな融合デッキで見ることになりそうですね。

第4位:フルール・ド・バロネス

遊戯王カード フルール・ド・バロネス(ウルトラレア) 疾風のデュエリスト編(DP25) | デュエリストパック シンクロ・効果モンスター 風属性 戦士族

第4位は、「デュエリストパック−疾風のデュエリスト編−」で登場した「フルール・ド・フルーレ」です。

レベル10のシンクロモンスターでありながら、2つの強力な汎用効果を持っているのが、ヤバいポイントでしたね。

 

その2つの効果ですが、シンプルながらフィールドのカードを1枚破壊できるカード除去効果と、カード(モンスター・魔法・罠)の発動を無効にするメタ効果を持っていたので、制圧モンスターとしての役割もあり、2021年の上半期は、このモンスターをいかに出すかが鍵でしたね。

第3位:烙印融合

遊戯王カード 烙印融合(スーパーレア) アルバ・ストライク SD43-JP021

第3位は、「ストラクチャーデッキ−アルバ・ストライク−」で登場した「烙印融合」です。

こちらのヤバいポイントは、やっぱりデッキ内のモンスターを使って融合召喚もできるという点ですね。

 

融合先は「アルバスの落胤」を融合素材とする融合モンスターになりますが、このカード1枚から制圧モンスターを構えることができるのがヤバいですね。

 

フュージョン・デステニー」が2022年1月から禁止となりますが、そのカードの後釜として、2022年は、こちらをよく見かけることになるかも?

ただ個人的には、「アルバスの落胤」推しなので、あまり出張パーツとして使われてほしくないのですがね(苦笑)

第2位:アラメシアの儀

遊戯王カード アラメシアの儀(ウルトラレア) グランド・クリエイターズ(DBGC) | デッキビルドパック 通常魔法 ウルトラ レア

第2位は、「デッキビルドパック グランド・クリエイターズ」で登場した「アラメシアの儀」です。

 

このカード1枚から「勇者トークン」の特殊召喚→「運命の旅路」のセットまで続き、「勇者トークン」関連モンスターや装備魔法までサーチできてしまうという流れまで持っていけるのが、ヤバいですね。

 

今年は、出張パーツとなりうるカードの登場が目立った1年だったのですが、このカードもその1枚ですね。

いろんなデッキに取り入れることができるので、様々な【勇者◯◯】デッキが誕生しているのも面白いところです。

(管理人は、【勇者パラディオン】を作ってみたいなと企んでおります。)

 

今までありそうでなかった、RPGをモチーフとしているテーマということも、グットポイント!ですね。

第1位:D−HERO デストロイフェニックスガイ

遊戯王カード D-HERO デストロイフェニックスガイ ウルトラレア BURST OF DESTINY BODE | バースト・オブ・デスティニー デステニーヒーロー

2021年に登場したカードの中で、ヤバいと思ったカード第1位は、「バースト・オブ・デスティニー」で登場した「D−HERO デストロイフェニックスガイ」で、今年の新人王を選ぶとしたら、やはりこのカードになるでしょうね。

 

何と言っても、「フュージョン・デステニー」1枚から出てくる出しやすさもありつつ、自己蘇生効果持ち&相手ターンでも使えるフリーチェーンでのカード除去ができる妨害モンスターという点がヤバかったです。

 

「墓穴の指名者」などで除外されない限り、フィールドに君臨する姿は、まさに名前の通りの不死鳥でしたね。

 

1月から「フュージョン・デステニー」が禁止になりますので、見かけることは少なくなりそうですが、このモンスター自体は普通に使えるので、今だからこそ、純構築で使ってみたいという気持ちが出ていたりします。

まとめ

2021年に登場した遊戯王カードの中で、管理人がヤバいと思ったカード5選は、

5位 ガーディアン・キマイラ

4位 烙印融合

3位 フルール・ド・フルーレ

2位 アラメシアの儀

1位 D−HERO デストロイフェニックスガイ

でした。

 

2021年は、汎用的で、出張パーツになりうるカードがよく登場したので、ちょっと昔の【スタンダード】を思い出したのですが、2022年は、どういったカードが登場するのでしょうかね?

 

ではこのあたりで「2021年に登場した遊戯王カードの中で、管理人がヤバいと思ったカード5選」を終わりたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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