【V・HERO】デッキレシピ・回し方を紹介！

どうも、ハイロンです！

今回は、魔法・罠ゾーンから出てくる「HERO」である【V・HERO】デッキを紹介します。

【V・HERO】デッキは、発売前から作ると決めてましたが、やはり瞬殺力はすごいですね。

【V・HERO】とは？

マンガ版遊戯王GXのエド・フェニックスが使った闇属性・戦士族のテーマで、すでに「V・HERO ヴァイオン」などが登場していましたが、「COLLECTION PACK 革命の決闘者編」にて、カテゴリー化されました。

効果については、該当しない【V・HERO】もいますが、

①：戦闘・効果ダメージを受けた場合に、墓地から永続罠カード扱いとして、魔法&罠ゾーンに表側で置く効果

②：永続罠カード扱いの場合、お互いのメインフェイズに、「HERO」1体をリリースすると特殊召喚できる効果

③：このカードが魔法&罠ゾーンから特殊召喚した場合に発動できる効果

の3つを持っているのが特徴で、融合召喚も狙えるテーマとなっています。

では、その【V・HERO】を使ってデッキを管理人が作ってみたので、レシピを紹介したいと思います。

【V・HERO】デッキレシピ

〈モンスター：18枚〉

E・HERO オネスティ・ネオス×2

E・HERO エアーマン×2

V・HERO ファリス×3

E・HERO シャドー・ミスト×1

V・HERO ヴァイオン×3

V・HERO インクリース×3

V・HERO ポイズナー×2

V・HERO グラビート×2

〈魔法：18枚〉

増援×1

闇の誘惑×3

幻影融合×1

融合×3

幻影解放×2

ハーピィの羽根帚×1

マスク・チェンジ×3

超融合×2

墓穴の指名者×3

〈罠：3枚〉

威嚇する咆哮×3

〈EXデッキ：15枚〉

トラックブラック×1

剛炎の剣士×1

X・HERO ワンダー・ドライバー×2

X・HERO ドレッドバスター×2

M・HERO ダーク・ロウ×2

M・HERO 闇鬼×1

スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン×1

V・HERO アドレイション×3

V・HERO トリニティー×2

「V・HERO」の切り札である「V・HERO トリニティー」を出せるようにしつつ、なるべく「V・HERO」寄りの構築を意識しましたが、「HERO」サポートを受けれるため、他の「HERO」も一部取り入れました。

【V・HERO】デッキの回し方

デッキの動かし方としては、まず「E・HERO シャドー・ミスト」や「E・HERO エアーマン」でサーチした「V・HERO ファリス」を手札の「HERO」1枚を捨てて、手札から特殊召喚します。

そして「V・HERO ファリス」の召喚・特殊召喚時の効果で、「V・HERO インクリース」を永続罠カード扱いで魔法&罠ゾーンに置き、その置いた「V・HERO インクリース」の特殊召喚を狙っていきます。

「V・HERO インクリース」の魔法&罠ゾーンからの特殊召喚の方法ですが、「V・HERO」の特徴でも②の効果で、「V・HERO ファリス」をリリースして「V・HERO インクリース」の特殊召喚をしたり、「幻影解放」という魔法カードを使い、特殊召喚するといいでしょう。

「V・HERO インクリース」を魔法&罠ゾーンから特殊召喚できれば、デッキからレベル4以下の「V・HERO」を特殊召喚できるので…

1. 「V・HERO ヴァイオン」を特殊召喚して、「V・HERO」の墓地肥やし&「融合」をサーチ。
2. 「V・HERO グラビート」を特殊召喚して、除外されている「HERO」を手札に加える。

のどちらかがオススメなので、状況次第で選ぶといいでしょう。

その後の展開としては、「V・HERO ファリス」の効果で誓約を受けるため、「HERO」モンスターの融合召喚やリンク召喚になります。

ではここからは、この「V・HERO」デッキの必殺技を紹介したいと思います。

「マスク・チェンジ」で、「M・HERO」へ変身！！

速攻魔法
①：自分フィールドの「ＨＥＲＯ」モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを墓地へ送り、そのモンスターと同じ属性の「Ｍ・ＨＥＲＯ」モンスター１体をエクストラデッキから特殊召喚する。

墓地へ送った「HERO」と同じ属性の「M・HERO」をエクストラデッキから特殊召喚できる速攻魔法で、このカードで「V・HERO」モンスターを送ることによって、

1. 「M・HERO 闇鬼」や「M・HERO ダーク・ロウ」を出せる。
2. 「V・HERO」を墓地へ送れる。
3. 「V・HERO」の打点が全体的に低いので、それをカバーできる。

というメリットがあるため、採用しました。

なお、攻撃し終わった「V・HERO」を墓地へ送って、追撃の「M・HERO」の攻撃でライフを削りとるということもできますね。

そういう意味では、「超融合」の採用理由も同じになります。

逆境を跳ね返す！形勢逆転の「V・HERO トリニティー」

星８/闇属性/戦士族/攻2500/守2000
「ＨＥＲＯ」モンスター×３
①：このカードは直接攻撃できない。
②：このカードが融合召喚に成功したターン、このカードの攻撃力は元々の攻撃力の倍になる。
③：融合召喚したこのカードは１度のバトルフェイズ中に３回攻撃できる。

「ＨＥＲＯ」モンスター3体を融合素材にする最強の「V・HERO」モンスターで、ダイレクトアタックができませんが、1度のバトル中に3回攻撃できる豪快なモンスターになってます。

さらに、融合召喚したターン限定になりますが、元々の攻撃力が倍になるので、実質攻撃力5000のモンスター＋3回攻撃となるので、相手にモンスターが複数体いる状況ならば、相手のライフは残っていないでしょう。

そこに「E・HERO オネスティ・ネオス」の効果が加われば、形勢逆転しての勝利となりますね。

ちなみに、①と③は永続効果、②はルール効果なので、覚えておくと役に立つかも(？)

あとは、「V・HERO トリニティー」を融合召喚する前に、「トラックブラック」のリンク召喚をしていれば、最大3枚ドローできます。

まとめ

【V・HERO】デッキは、いかがでしたでしょうか？

「V・HERO ファリス」から展開していき、最終的には「V・HERO トリニティー」で締めるデッキにしてみました。

また、今回のデッキレシピでは採用しなかったのですが、「安全地帯」や「苦紋様の土像」あたりもいいのかなと思い、ちょっと考えていたりします。

気になる方は作ってみてくださいね。

ではこのあたりで「V・HERO」デッキの紹介を終わりたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

遊戯王OCG デュエルモンスターズ COLLECTION PACK 革命の決闘者編 BOX