どうも、ハイロンです。
フリー用に作ったデッキレシピを投稿したいと思います。
今回、紹介するデッキの主役は、雷族の「大狼雷鳴」です!
星7/光属性/雷族/攻2500/守2000
このカードの効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
①:このカードが墓地からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
相手フィールドの表側表示モンスターを全て破壊する。
雷族は「サンダー・ドラゴン」に押され気味ですが、この「大狼雷鳴」を中心とした【AF大狼雷鳴】デッキを今回は作ってみました。
まずは、デッキレシピを紹介したいと思います。
※2018年4月適用のリミットレギュレーションで構成しています。
【AF大狼雷鳴】デッキレシピ
〈モンスター:22枚〉
大狼雷鳴×2
アーティファクト―デスサイズ×2
アーティファクトーモラルタ×2
光の精霊 ディアーナ×2
サンダー・シーホース×3
太陽電池メン×3
オネスト×3
ONiサンダー×3
エフェクト・ヴェーラー×2
〈魔法:10枚〉
強欲で謙虚な壺×3
おろかな埋葬×1
ハーピィの羽根帚×1
アーティファクト・ムーブメント×3
〈罠:8枚〉
アーティファクトの神智×3
戦線復帰×2
〈エクストラデッキ:15枚〉
リンクリボー×1
LANフォリンクス×1
ハイパースター×1
常夏のカミナリサマー×2
外神ナイアルラ×1
武神帝-ツクヨミ×1
励輝士 ヴェルズビュート×1
輝光子パラディオス×1
鳥銃士カステル×1
竜巻竜×1
No.59 背反の料理人×1
No.39 希望皇ホープ×1
SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング×1
外神アザトート×1
【AF大狼雷鳴】デッキについて
「大狼雷鳴」を中心とした雷族デッキです。
「大狼雷鳴」を相手ターンに「戦線復帰」や「リビングデッドの呼び声」、「常夏のカミナリサマー」で墓地から蘇生させて、「大狼雷鳴」のモンスター除去効果の発動を狙います。
「アーティファクト」は、このデッキが相手ターンで動くデッキであって、妨害力を高めるためと、墓地から蘇生できるカードを共有できるので入れてみました。
採用したカードについて
ここでは、【AF大狼雷鳴】デッキに採用したカードについて、解説を加えておきたいと思います。
太陽電池メン
このデッキは、まず「大狼雷鳴」を墓地へ送ることから始めるので、「太陽電池メン」の墓地送り効果は欠かせません。
さらに墓地へ送った後、このモンスターが存在する状態で、相手ターン中に、「戦線復帰」や「リビングデッドの呼び声」などを使って、「大狼雷鳴」を蘇生すれば、トークンが出てくるというオマケ付き。
そのトークンは、レベル1なので、「リンクリボー」の素材にすると良いでしょう。
サンダー・シーホース、ONiサンダー
どちらも、光4・雷属性をサーチするモンスター。
「サンダー・シーホース」は、そのターンモンスターを特殊召喚できなくなるデメリットと引き換えになりますが、手札から捨てると攻撃力1600以下の光4・雷属性同名モンスターをサーチします。
デメリットが大きいので、使う時は「太陽電池メン」をサーチして、「大狼雷鳴」を墓地へ送ることに徹して、相手ターンを迎えるというスタンスで使います。
その一方「ONiサンダー」の方は、デメリットはないのですが、サーチのタイミングが召喚成功時なので、召喚権を使ってしまいます。
なので、「光の精霊 ディアーナ」をサーチして、ランク4やリンク召喚にするのが、ベストな形です。
強欲で謙虚な壺
「サンダー・シーホース」とデメリットがかぶりますし、基本的な形としては、自分のターンで、「大狼雷鳴」を墓地送りにして、蘇生カードをセットするだけなので、それらのパーツを揃えるのに、重宝します。
アーティファクト
このデッキの影の主役。
相手ターンに動くデッキなので、そのコンセプトと合うテーマといえば、「アーティファクト」が思い浮かぶと思います。「強欲で謙虚な壺」や蘇生カードも共有できます。
「アーティファクトの神智」や「アーティファクト・ムーブメント」を使って、「アーティファクト―デスサイズ」を特殊召喚して、EXデッキに蓋をした後に、蘇生カードで「大狼雷鳴」の除去を狙うのが、やはりいいでしょう。
「アーティファクトーモラルタ」もこのデッキでは、貴重な除去要員になります。
オネスト、エフェクト・ヴェーラー
このデッキの手札誘発組。
「オネスト」は、メインデッキが光属性で統一しているのと、「大狼雷鳴」の除去だけに頼らない勝ちパターンとして、戦闘で殴り勝てるようにするために、採用しました。
「エフェクト・ヴェーラー」は、破壊耐性を持つモンスター対策として入れています。
「大狼雷鳴」を蘇生するタイミングが相手メインフェイズになることが多いので、その前に「エフェクト・ヴェーラー」で破壊耐性を無効にしておきたいところです。
エクストラデッキについて
基本的には、何でも構いませんので、汎用で固めてしまってもいいかと。
ただ、「フォトン・サンクチュアリ」を発動するターンは、光属性しか召喚・反転召喚・特殊召喚できなくなるので、光属性のモンスターを入れておくといいかと思います。
なお、「竜巻竜」や「No.59 背反の料理人」は、「アーティファクト」を意識した採用になってます。
最後に
以上が「大狼雷鳴」デッキになります。
「雷源龍-サンダー・ドラゴン」を入れて、「超雷龍-サンダー・ドラゴン」出すような構築にすることもできますが、「大狼雷鳴」の存在感が…(笑)
なので今回は、フリー向けに作ってみました。
ではこのあたりで~。
最後まで読んでいただきありがとうございました。