どうもハイロンです!
今回は、【デッキビルドパック-エンシェント・ガーディアンズ-】の【溟界】テーマから「溟界の呼び蛟」を考察します。
「溟界の呼び蛟」のカード効果
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドに「溟界トークン」(爬虫類族・闇・星2・攻/守0)2体を特殊召喚する。自分の墓地に「溟界」モンスターが8種類以上存在する場合、代わりに以下の効果を適用できる。
●自分の墓地からカード名が異なる爬虫類族モンスター2体を選んで特殊召喚する。
「溟界の呼び蛟」の登場で何ができるのか?
①トークン生成
「溟界の呼び蛟」を発動すると、「溟界トークン」(爬虫類族・闇・星2・攻/守0)2体を特殊召喚できるので、ボードアドバンテージ的に見ると、1枚が2枚増える計算になります。
罠カードであるため、相手ターンに使って壁モンスターにすることが多いかと思いますが、このトークンには何も制限がないため、自分のターンでは「溟界」上級モンスターが持つ自己蘇生効果やアドバンス召喚などのリリースコスト(素材)にしたり、リンクやシンクロ素材にも使用できます。
②爬虫類族モンスターの蘇生
自分の墓地に「溟界」モンスターが8種類以上存在する場合に、選べるオプションとして、墓地からカード名が異なる爬虫類族モンスター2体を蘇生できます。
蘇生する爬虫類族モンスターの中に、チューナーを含めていれば、シンクロ召喚ができますし、同じレベルのモンスターを蘇生していれば、エクシーズ召喚ができます。
「溟界」モンスターは、現状9種類いるので、「スネーク・レイン」や「溟界の滓-ヌル」、「溟界の滓-ナイア」を使って揃えたいところです。
感想・まとめ
今回は、【溟界】の「溟界の呼び蛟」について考察しました。
トークン生成効果だけを見ると、魔法カードだったら良かったなと思ってしまいますが、縛りが全くないので、リリース素材や壁モンスターとして使いたいところですね。
また、 「溟界」モンスターが8種類以上存在する場合は、爬虫類族モンスターの蘇生カードとなるので、今後、EXデッキから特殊召喚できる「溟界」モンスターが増えてくれば、こちらの効果を使う機会も増えてくるかもしれないですね。
ではこれで、「溟界の呼び蛟」のカード考察を終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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