どうもハイロンです!
今回は、【デッキビルドパック-エンシェント・ガーディアンズ-】の【ドレミコード】テーマから「ドレミコード・ムジカ」を考察します。
「ドレミコード・ムジカ」のカード効果
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:自分フィールドの「ドレミコード」PモンスターカードのPスケールによって以下の効果から1つを選択して発動できる。
●奇数:自分のEXデッキからPスケールが奇数の表側表示の「ドレミコード」Pモンスター1体を特殊召喚する。
●偶数:自分のEXデッキからPスケールが偶数の表側表示の「ドレミコード」Pモンスター1体を特殊召喚する。
●奇数と偶数:相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
「ドレミコード・ムジカ」の登場で何ができるのか?
「ドレミコード・ムジカ」は、3つの効果の中から1つを選べる効果ですが、該当するペンデュラムスケールを持つ「ドレミコード」ペンデュラムモンスターカードがあるかどうかで、選べる効果が増減します。
ちなみにですが、『「ドレミコード」Pモンスターカード』という表記なので、ペンデュラムゾーンに存在する「ドレミコード」も含まれます。
①EXデッキから「ドレミコード」Pモンスター1体を特殊召喚
「ドレミコード・ムジカ」の1つ目と2つ目の効果は、エクストラデッキからの「ドレミコード」ペンデュラムモンスター1体の特殊召喚になります。
違いは、「ドレミコード」ペンデュラムモンスターカードのペンデュラムスケールが…
●奇数の場合→Pスケールが奇数の「ドレミコード」Pモンスター
●偶数の場合→Pスケールが偶数の「ドレミコード」Pモンスター
という感じで、条件と特殊召喚するペンデュラムスケールが同じなのがポイントです。
エクストラデッキから特殊合召喚する「ドレミコード」ペンデュラムモンスターについては、「ファドレミコード・ファンシア」などであらかじめ用意しておくといいでしょう。
②相手のカード破壊
3つ目の選択肢は、奇数と偶数のペンデュラムスケールを持つ「ドレミコード」ペンデュラムモンスターカードがある時に選べる効果で、相手のカード1枚を破壊できます。
フリーチェーンなので、好きなタイミングで発動できますし、この効果が選べるということは、上記の効果も選べる状態なので、場面に合わせて使い分けたいところです。
感想・まとめ
今回は、【ドレミコード】から「ドレミコード・ムジカ」を考察しました。
「ドレミコード・スケール」とは違い、3つの中から1つしか選べないものの、「ドレミコード」ペンデュラムモンスターカードのペンデュラムスケールが奇数か偶数かだけで判断するため、最低2枚の「ドレミコード」ペンデュラムモンスターカードを用意すればいいのが、ポイントですね。
さらにフリーチェーン効果のため、「ドレミコード」サポートカードの中では、扱いやすい分類でもありますね。
ではこれで、「ドレミコード・ムジカ」のカード考察を終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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