どうもハイロンです!
今回は、【デッキビルドパック-エンシェント・ガーディアンズ-】の【ドレミコード】テーマから「ドレミコード・スケール」を考察します。
「ドレミコード・スケール」のカード効果
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:自分フィールドの「ドレミコード」Pモンスターカードの種類によって以下の効果をそれぞれ適用できる。
●3種類以上:自分のPゾーンのカード1枚を選んで持ち主の手札に戻し、自分のEXデッキから表側表示の「ドレミコード」Pモンスター1体を選んで自分のPゾーンに置く。
●5種類以上:手札から「ドレミコード」Pモンスター1体を特殊召喚する。
●7種類以上:相手フィールドの表側表示のカードを全て破壊する。
「ドレミコード・スケール」の登場で何ができるのか?
まず、「ドレミコード・スケール」の効果は、自分フィールドの「ドレミコード」ペンデュラムモンスターカードの種類によって、それぞれを適用できる効果となってます。
なお、『「ドレミコード」Pモンスターカード』という表記なので、モンスターゾーンに存在する「ドレミコード」モンスターだけでなく、ペンデュラムゾーンに存在する「ドレミコード」もカウントします。
①自分のPゾーンのカードの入れ換え
「ドレミコード」ペンデュラムモンスターカードが、3種類以上あるときに適用できる効果で、結果的には、ペンデュラムゾーンのカードの入れ換えになります。
入れ替えの手順については、
- 自分のペンデュラムゾーンのカード1枚を手札に戻す。
- 自分のエクストラデッキの「ドレミコード」ペンデュラムモンスター1体をペンデュラムゾーンに置く
というステップなので、手札に加えたモンスターもペンデュラム召喚することができ、モンスターの数が増えます。(もちろん、ペンデュラムスケール内のレベルである必要がありますが。)
また、「ファドレミコード・ファンシア」などで、あらかじめエクストラデッキに加わえておき、理想のペンデュラムスケールに張り替えるという使い方もできそうです。
②手札の「ドレミコード」Pモンスターの特殊召喚
「ドレミコード」ペンデュラムモンスターカードが、5種類以上あるときは、手札から「ドレミコード」ペンデュラムモンスターの特殊召喚効果が適用できます。
その効果を使って、手札にいる上級「ドレミコード」ペンデュラムモンスターを特殊召喚したり、「ドレミコード・スケール」の3種類以上の効果で、手札に加えたカードが「ドレミコード」ペンデュラムモンスターであれば、こちらの効果で特殊召喚してもいいですね。
③相手の表側のカードの全破壊
「ドレミコード・スケール」の7種類以上で適用できる効果は、相手フィールドの表側表示のカード全てが範囲の破壊ができます。
効果は非常に強力ですが、ペンデュラムゾーンに2種類+メインモンスターゾーン・エクストラモンスターゾーンに5種類ある状態でやっと7種類になるので、発動条件を満たすのは容易ではなかったりします。
感想・まとめ
今回は、【ドレミコード】から「ドレミコード・スケール」を考察しました。
「ドレミコード」ペンデュラムモンスターカードの種類を基準に、種類が多ければ多いほど、適用できる効果が増えてきますが、7種類以上は難しいと言ったところですね。
そちらは無理に狙わずに、3種類以上と5種類以上の効果だけでも良さそうです。
ではこれで、「ドレミコード・スケール」のカード考察を終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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