【今週の1枚】は、2019年10月1日から施行されるリミットレギュレーションの緩和組からこのカードを取り上げたいと思います↓
■デビル・フランケン/Cyber-Stein
●カードの種類:効果モンスター
●初収録パック:BOOSTER6
●レアリティ:ノーマル、ノーマルパラレル、レア、スーパー
効果モンスター
星2/闇属性/機械族/攻 700/守 500
①:5000LPを払って発動できる。エクストラデッキから融合モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。
効果は、ライフコストを払って、融合モンスターを特殊召喚するものになります。
払うライフコストについてですが、5000なので、終盤では腐りますが、払うコストとしては大きく、自分と相手のライフ差が広がるので、それを利用する戦術も考えることができますね。
ちなみにライフ差の分、攻撃力がアップするカードとしては、「九十九スラッシュ」や「ハンディ・ギャロップ」、「No.35 ラベノス・タランチュラ」などがあります。
それから、「デビル・フランケン」のライフコストを払うと多くの場合は、相手よりも自分のライフが少ない場合が多いので、「巨大化」に代表されるような装備魔法をはじめ、「進化する人類」や「イタチの大暴発」と言ったカードも利用できます。
特殊召喚する融合モンスターですが、攻撃力重視であれば、「青眼の究極亜竜」や「青眼の究極竜」、「サイバー・エンド・ドラゴン」、「極戦機王ヴァルバロイド」などになり、制圧重視であれば、「ナチュル・エクストリオ」や「異星の最終戦士」あたりが候補になってくるでしょう。
なお、特殊召喚した融合モンスターは、蘇生制限を満たしてないので、注意が必要です。
強力な効果を持っている「デビル・フランケン」ですが、コストを払ってしまうとライフが3000以下の場合が多いので、「デビル・フランケン」を狙われて、敗北しないようにしたいところです。
ということで、【今週の1枚】は10月1日から無制限に緩和される「デビル・フランケン」でした。
出てくる融合モンスターとライフ差を上手く、戦術に取り入れたいところですね。
ではまた、次回もお楽しみに!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!