Vジャンプ2026年3月特大号に掲載されている「リミットオーバーコレクション(LIMIT OVER COLLECTION)-THE HEROES-」の収録カードの中から、グランドマスターレアも、プリズマティックシークレットレア仕様のオーバーフレームデザインもあるカードを1枚ずつ考察していきます。
今回は《サイバース・コード・マジシャン》を解説します。
《サイバース・コード・マジシャン》の解説

《サイバース・コード・マジシャン》
星7/闇属性/サイバース族/儀式/攻2500/守2000
「サイバネット・リチューアル」により降臨
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのLモンスターをサイバース族LモンスターのL素材とする場合、 手札のこのカードもL素材にできる。
②:このカードが手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキからサイバース族モンスター1体を墓地へ送る。 儀式召喚したこのカードが墓地へ送られていた場合、 デッキから墓地へ送らず特殊召喚する事もできる。 このターン、自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。
《サイバース・コード・マジシャン》は、《サイバース・マジシャン》のリメイクカードになりましたね。
《サイバース・コード・マジシャン》の①の効果
①の効果は、手札のこのカードをサイバース族のリンク素材にできる効果になります。
《サイバース・コード・マジシャン》を儀式召喚できなくても、この効果でリンク召喚のサポートができるので、手札事故になることはないでしょう。
「コード/コーダー」モンスターシリーズが持っていた、「コード・トーカー」モンスターのリンク素材にできる効果を拡張したような効果なので、サイバース族リンクモンスターを使うデッキならば、採用することができます。
《サイバース・コード・マジシャン》の②の効果
②の効果は、手札・フィールドから墓地へ送られた場合のデッキからのサイバース族モンスターの墓地送り効果になります。
なお儀式召喚した《サイバース・コード・マジシャン》が墓地へ送られていた場合、 デッキから墓地へ送らず特殊召喚する事もできますが、『このターン、自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。』という展開上の制約が付きます。
①の効果でリンク素材にしていれば、この効果の発動を狙えます。
このカードで墓地へ送りたいサイバース族モンスターとしては、自己蘇生効果を持つ《ドットスケーパー》を筆頭に、リンク先にモンスターを出せる状況ならば、同じく自己蘇生効果を使える《シーアーカイバー》を送ると、さらなる展開もできます。
変わったモンスターでは、コストが必要ですが、自己蘇生できる《デュアル・アセンブルム》や《フルアクティブ・デュプレックス》も候補になってくるのかなと思いますし、その他には回収効果を持つ《プロフィビット・スネーク》もですかね。
条件を満たした場合に特殊召喚したいサイバース族は、サーチ効果を持つ《レディ・デバッガー》やトークンを生成できる《クロック・ワイバーン》あたりが扱いやすいモンスターとなります。
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《サイバース・コード・マジシャン》を使った展開例
ここでは《サイバース・コード・マジシャン》を絡めた展開例を紹介します。
《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》のリンク召喚
《フォーマッド・スキッパー》1枚から《サイバース・コード・マジシャン》を絡めた動き一例になります。
①:《フォーマッド・スキッパー》を召喚し、《リンクリボー》のリンク素材にして、《フォーマッド・スキッパー》の②の効果で、《サイバース・コード・マジシャン》をサーチ。
↓
②:手札の《サイバース・コード・マジシャン》の①の効果を利用して、《リンクリボー》と一緒に素材にして《セキュリティ・ドラゴン》をリンク召喚。
↓
③:《サイバース・コード・マジシャン》の②の効果で、デッキから《ドットスケーパー》を墓地へ送り、《ドットスケーパー》の①の効果で、墓地から特殊召喚。
↓
④:《ドットスケーパー》を素材にして、《リンク・デコーダー》をリンク召喚。
↓
⑤:《セキュリティ・ドラゴン》と《リンク・デコーダー》を素材に、《トランスコード・トーカー》をリンク召喚。
↓
⑥:《リンク・デコーダー》を自己蘇生し、《トランスコード・トーカー》の②の効果で、墓地の《リンクリボー》をリンク先に特殊召喚した後、その3体を素材に《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》をリンク召喚。
あとは《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》の①の効果で、墓地に儀式モンスター(=《サイバース・コード・マジシャン》)がいるので、カウンターを1つ乗せることができ、それにより②の打点アップ効果や③のモンスター効果の無効効果を使える状態になってます。
ちなみに《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》や《アコード・トーカー@イグニスター》などにリンク先を変えることもできます。
また《トランスコード・トーカー》の②の効果で、《セキュリティ・ドラゴン》を蘇生させると、《ファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ》などのリンク6のサイバース族や、《セキュリティ・ドラゴン》と《リンク・デコーダー》を素材にして、《デコード・トーカー・ヒートソウル》などのリンク3のサイバース族モンスターを出すこともできます。
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最後に
「リミットオーバーコレクション-THE HEROES-」にて登場する新規カードの《サイバース・コード・マジシャン》の解説や使い方を紹介しました。
情報が出た時は、儀式モンスターだからあまり期待はできないと思いましたが、実際に考察してみると、サイバース族ではどちらの効果も展開に使える効果を持っていて、個人的に評価が変わったモンスターでした。
(見た目で判断しちゃダメってことですね。)
レベル7ということで《儀式の準備》にも対応してますし、高リンクのサイバース族モンスターを出す上では、必要になってくると思うので、サイバース族関連のデッキでは、確保しておいた方が良いカードかもしれませんね。
ではこれで終わりたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

《サイバース・コード・マジシャン》が収録されているパックはこちらになります↓
※ネットでのご購入を検討中の方は、人気商品のため定価を大幅に上回る価格になっていること、この記事を作成した時点では、発売日(2月28日)には届かないことをあらかじめご理解の上で、ご覧ください。
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