遊戯王マスターラボ

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2019年下半期に登場した遊戯王カードの中で、管理人がヤバいと思ったカード5選!

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遊戯王 VJMP-JP173 風霊媒師ウィン【ウルトラレア】

どうも、ハイロンです。

2019年も残すところあと1ヶ月もないということで、今回は、2019年下半期に登場した遊戯王カードの中から、このカードの登場は衝撃的だったなとか、使われてヤバかったなど、印象に残っているカードを取り上げてみようと思います。

 

ちなみに上半期については、こちらの記事内で書いてますので、一緒に見ると2019年の遊戯王のトレンドがわかるかも(??)

yugioh-minor-labo.hatenablog.com

 

では、下半期に登場したカードの中から選んでランキング形式で振り返ってみたいと思います。

5位 I:Pマスカレーナ

遊戯王 / I:Pマスカレーナ(シークレット)/ CHIM-JP049 / CHAOS IMPACT(カオス・インパクト)

闇属性/サイバース族/攻 800

リンクモンスター以外のモンスター2体

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:相手メインフェイズに発動できる。このカードを含む自分フィールドのモンスターをリンク素材としてリンク召喚する。

②:このカードをリンク素材としたリンクモンスターは相手の効果では破壊されない。

【LINK2:左下/右下】

「I:Pマスカレーナ」は、どちらかというと間接的にヤバかったというタイプでしたね。

②の効果によって、破壊耐性の付いた「ヴァレルソード・ドラゴン」や「ヴァレルロード・ドラゴン」、「双穹の騎士アストラム」を相手にするのは非常に厄介でした。

また、相手ターンにリンクできる効果も、「トロイメア・ユニコーン」が出てきて、バウンス…やめていただきたかったことも。

 

それから、イベント限定のスリーブも出ましたが、そちらもヤバかったですね。

スリーブが出た時、管理人も「U.A.(ウルトラアスリート)」の新規だと思ってましたが、違ってて良かったですw

遊戯王 マスカレーナ スリーブ 未開封

遊戯王 マスカレーナ スリーブ 未開封

 

4位 ライトニング・ストーム

遊戯王OCG 第10期 11弾 IGAS-JP067 ライトニング・ストーム【シークレットレア】

通常魔法

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

①:自分フィールドに表側表示のカードが存在しない場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。

●相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。

●相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。

条件はあるものの、攻撃モンスター限定の「サンダー・ボルト」か「ハーピィの羽根帚」を状況によって選べるのは、単純に強い…。

撃たれたことあるけど、やっぱり強いですわ。

番外編

トップ3を発表する前に、ここでは惜しくもランク外となってしまったカードや違う意味でのヤバかったカードを紹介したいと思います。

①「破械」モンスター

「破械神の禍霊」や「破械神ラギア」、「破械神アルバ」が該当しますが、相手モンスターを素材にリンク召喚できる効果が衝撃的だったので、本当はランキングに入れたかったのですが、ここでの紹介になりました。
「破械」は、後に登場した「雙極の破械神」でさらに厚みを増した感じはありますね。

②剣闘獣ドミティアノス

打点高い、モンスターの効果無効、攻撃対象を変えられる…。

「剣闘獣」の新たなエースで、「剣闘獣総監エーディトル」から出てくる手段もあるので、相手にすると非常に厄介でした。

除去手段をモンスターに頼っていると突破しにくかったりするので、このカードを見た時には「サンダー・ボルト」や「ブラック・ホール」が欲しくなりましたね…。


ちなみに遊戯王ブロガーのゆら氏に、このカードで何度もボコボコにされたことがあります。

③炎斬機ファイナルシグマ

「EXモンスターゾーンにいる時の強さ、半端ねぇ~」って感じに加えて、「斬機ナブラ」と「斬機マルチプライヤー」の効果を得ていた時の「炎斬機ファイナルシグマ」は、まさに鬼に金棒の状態でしたね。

④「ドラゴンメイド」モンスター

2019年の上半期は、「ウィッチクラフト」にブヒィ~、ブヒィ~言ってましたが(笑)、下半期は、コナミさん家のメイドさんに、ブヒィ~、ブヒィ~言ってた管理人です。
特に、ティルルちゃん可愛い!

管理人もこんなメイドさんを雇いたいなと思いました(笑)

⑤「戦華」モンスター

吉川英治の「三国志」を読んでから「三国志」が好きになった管理人ですが、まさか遊戯王の世界で、その雄姿を見れるとは…。

嬉しすぎて、「戦華の徳-劉玄」と「戦華の仲-孫謀」の20thシークレットレアを揃えました。

あとは、次のパックで曹操が出ることを祈るばかりです。

⑥超魔導師-ブラック・マジシャンズ

効果もさることながら、成長した「ブラック・マジシャン」と「ブラック・マジシャン・ガール」が1枚のカードの中で見れるとは、思いませんでした。(魔法カードでは、過去に何枚かありましたが。)

ポスターやカードを見て、感動してました。

初代関連では、「LEGENDARY GOLD BOX」に入る「超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ」も胸熱です。

⑦風霊媒師ウィン

ウィンちゃんは、管理人の遊戯王界における推しですが(知らんがなw)、まさか新しい霊媒師シリーズとして、その姿を見れるとは思ってませんでした。

プチリュウも可愛いですが、左上にいるあの子の名前がすごく気になる…。まさに「君の名は」状態ですw 

個人的なMVPを選ぶとしたら、ウィンちゃん推しもあり、やっぱりこのカードですね。

⑧ユニオン・キャリアー

やはり手札・デッキから装備できる効果がヤバいポイントで装備された時に効果を発動できるモンスターと相性が良く、カードが増える度に、いろんな使い方が研究されそうです。

まだまだ評価が上がっていくカードになるかもしれないですね。

 

ではランキングに戻って、トップ3の発表に入りたいと思います。 

3位 原始生命態ニビル

原始生命態ニビル ウルトラレア 遊戯王 EXTRA PACK 2019 ep19-jp067

星11/光属性/岩石族/攻3000/守 600

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:相手が5体以上のモンスターの召喚・特殊召喚に成功したターンのメインフェイズに発動できる。自分・相手フィールドの表側表示モンスターを全てリリースし、このカードを手札から特殊召喚する。その後、相手フィールドに「原始生命態トークン」(岩石族・光・星11・攻/守?)1体を特殊召喚する。このトークンの攻撃力・守備力は、この効果でリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる。この効果は相手ターンでも発動できる。

第3位は、「原始生命態ニビル」です。

「エクストラパック2019」に、急遽入ることがわかった時は、まさに隕石が降ってくるような衝撃でしたね。

 効果は、相手ターンでも飛んでくる「壊獣」と言ったところで、大量展開するデッキにとっては脅威ですね。

 

来日当初はデッキに3積みが当たり前になるのかな?と思われましたが、日本では「増殖するG」が3枚積めるので、4枚目以降の「増殖するG」としての立ち位置になりつつあるようですね。

 

ちなみに管理人は、この時期からデュエルをする機会が減っているので、実は、対人戦ではまだ投げられたことがなかったりする…(隕石、こわい~)

この記事を書いてから、そろそろ買った方がいいのかなとか思いはじめてます。

2位 万物創世龍

遊戯王カード 万物創世龍(10000 シークレットレア) イグニッション・アサルト(IGAS) | テンサウザンド・ドラゴン 効果モンスター 闇属性 ドラゴン族 10000 シークレット レア

星10/闇属性/ドラゴン族/攻 ?/守 ?

このカードは通常召喚できない。攻撃力の合計と守備力の合計が、合わせて10000以上になるように自分フィールドのモンスターをリリースした場合のみ特殊召喚できる。
①:この方法で特殊召喚したこのカードの攻撃力・守備力は10000になる。

第2位は「万物創世龍」で、「1万」にゆかりのあるモンスターという点がヤバいですね。

「イグニッション・アサルト」にて、OCG10000枚目突破を記念して作られ、それにちなんで10000シークレットレアというレアリティも登場し、カード効果も1万にかかわる効果ばかりとこだわりのあるモンスターになってます。

 

遊戯王がここまでこれた長い歴史に、驚きと感動があるところも、いい意味でヤバいポイントにもなります。

1位 女剣士カナン(20thシク)

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通常モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1400/守1400
チョウのように舞いハチのように刺す、剣と盾を手にした女戦士。

2019年上半期に登場した遊戯王カードの中で、管理人がヤバいなと思ったトップカードは、20thシークレットレアの「女剣士カナン」です。

 

20thシークレットレアの「女剣士カナン」は、OCGカード10000種突破を記念して、開催された10000種展示イベントにてランダムで配布されたものですが、販売価格もさることながら、買取価格を見てヤバいなと…。

 

配布された初日にツイッターで流れてくる買取価格を見て、もはや給料やんwwって正直、思いましたね。

ちなみにこの展示イベントは、大阪からスタートしたわけですが、大阪在住の管理人は行けてません(笑)

まとめ

2019年下半期に登場した遊戯王カードの中で、管理人がヤバいと思ったカード5選は、

5位 I:Pマスカレーナ

4位 ライトニング・ストーム

3位 原始生命態ニビル

2位 万物創世龍

1位 女剣士カナン(20thシク)

でした。

 

2019年の後半も、いろいろなカードが登場してきましたが、上位は高額カードとなり、金額がヤバいと言った感じになりましたね。 

下半期はカードの効果自体は落ち着いてましたが、やはりOCG10000種類突破記念があったので、上半期とは違ったヤバさが出たなと書いていて思いました。

2020年はさすがに落ち着くとは思いますが、どういったカードが登場するのでしょうかね?

 

ではこのあたりで「2019年下半期に登場した遊戯王カードの中で、管理人がヤバいと思ったカード5選」を終わりたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 ちなみに2019年上半期版のトップ5はこちらです!↓

yugioh-minor-labo.hatenablog.com