どうもハイロンです！
今回も、【ドーン・オブ・マジェスティ】から「機巧」モンスターの「機巧蛙－磐盾多邇具久」を考察してみたいと思います。
「機巧蛙－磐盾多邇具久」のカード効果
星３/地属性/機械族/攻1450/守1450
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから攻撃力と守備力の数値が同じ機械族モンスター１体を選んでデッキの一番上に置く。
②：墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の攻撃力と守備力の数値が同じ機械族モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
「機巧蛙－磐盾多邇具久」で何ができるのか？
①デッキトップに置く
「機巧蛙－磐盾多邇具久」の召喚・特殊召喚の成功で、攻撃力と守備力の数値が同じ機械族モンスター１体をデッキトップに置くことができます。
そのままではアドバンテージに繋がらない効果なので、ドローカードや後で紹介するカードと併用するのがおすすめです。
②墓地からの蘇生
「機巧蛙－磐盾多邇具久」の②の効果は、墓地で自身を除外することによって発動できる効果で、自分の墓地から攻撃力と守備力の数値が同じ機械族モンスター1体を蘇生できます。
レベルの制限もなく、効果も無効になりませんので、特殊召喚した時に効果を発動できるモンスターを狙いたいところです。
なお、特殊召喚するモンスターは守備表示で特殊召喚されるため、そのターン中は戦闘に参加できない点に注意。
リンク素材などにしたいですね。
「機巧蛙－磐盾多邇具久」と相性の良いカード
「機巧蛙－磐盾多邇具久」のデッキトップに置ける効果を利用できるカードですが、まず「機巧伝－神使記紀図」が挙げられ、そちらのデッキの上から3枚めくる①の効果を使うことによって、疑似サーチとなります。
また「機巧」内では、「機巧蛇－叢雲遠呂智」で裏側表示で除外した後に、「機巧鳥－常世宇受賣長鳴」の墓地効果でサルベージすることで、サーチのような感じとなります。
あとは、カード名を宣言して、デッキトップのカードをめくるカード(「真実の名」など)も、この効果を使った後に利用できます。
「機巧蛙－磐盾多邇具久」の蘇生効果については、効果が無効にならないことを利用したいので、召喚・特殊召喚に成功すると効果を発動できる「機巧嘴－八咫御先」、「機巧牙－御神尊真神」、「機巧狐－宇迦之御魂稲荷」あたりを特殊召喚できると展開やサーチが可能となります。
「機巧兎－稻羽之淤岐素」で紹介したテーマや「機巧鳥－常世宇受賣長鳴」で紹介したようなカードなども候補となってくるでしょう。
yugioh-minor-labo.hatenablog.com
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感想・まとめ
今回は、「機巧蛙－磐盾多邇具久」を考察しました。
①の効果は、他のカードとの連携が必要な効果なので、基本は墓地へ送って蘇生効果を使うのが良さそうですね。
それからこういう蘇生効果は、効果を無効にすることも多いのですが、それがないので思う存分、蘇生をトリガーする効果の発動を狙えるのもポイントですね。
ではこれで、「機巧蛙－磐盾多邇具久」のカード考察を終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
