遊戯王マスターラボ

デッキレシピやパックの開封結果を紹介している遊戯王ブログです。※当ブログでは広告が流れることがあります。

「シドレミコード・ビューティア」を考察!

【スポンサーリンク】

どうもハイロンです!

今回は、【デッキビルドパック-エンシェント・ガーディアンズ-】の【ドレミコード】テーマから「シドレミコード・ビューティア」を考察します。

「シドレミコード・ビューティア」のカード効果

f:id:hairon36:20210224152055j:plain

星7 地 天使族/ペンデュラム 2500/2400
このカード名の①のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:自分・相手ターンに、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。このターン、そのカードはフィールドから離れた場合に除外される。自分のPゾーンに偶数のPスケールが存在する場合、相手フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象とする事もできる。

②:1ターンに1度、このカードが自分のPゾーンの一番低いPスケール×300以上の攻撃力を持つモンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動する。そのモンスターを破壊する。
【P効果 青2/赤2】
①:自分の「ドレミコード」PモンスターのP召喚成功時に相手はモンスターの効果・魔法・罠カードを発動できない。

「シドレミコード・ビューティア」の登場で何ができるのか?

①相手モンスターに効果付与

 「シドレミコード・ビューティア」は、自分・相手ターンに、相手の場の効果モンスター1体に、『フィールドから離れた場合に除外される。』という効果をそのターン中、付与できる効果を持ってます。

なお、偶数のペンデュラムスケールが存在する場合は、対象にできる範囲が相手フィールドの表側表示の魔法・罠カードにも広がります。

 

直接的なアドバンテージにはならないものの、墓地にモンスターを溜めることが重要なデッキだったり、コストなどで墓地へ送らなければならないカードや墓地へ送られた場合(時)に発動する効果を持つカードへの妨害になります。

 

②戦闘を介したモンスター除去

「シドレミコード・ビューティア」の②の効果は、該当する相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に、そのモンスターを破壊するモンスター除去になります。

対象を取らない戦闘を介した破壊ですが、強制効果である点に注意です!

 

該当する相手モンスターですが、自分のペンデュラムゾーンの一番低いペンデュラムスケール×300以上の攻撃力を持つモンスターなので、ペンデュラムスケールが低いほど破壊できる範囲が広がります。

ちなみに「ドレミコード」の中で、1番低いペンデュラムスケールを持つのは、「ドドレミコード・クーリア」になりますが、「シドレミコード・ビューティア」の攻撃力が2500あるため、最低でもペンデュラムスケール8があると戦闘では負けない状態になりますね。

 

感想・まとめ

今回は、【ドレミコード】から「シドレミコード・ビューティア」を考察しました。

相手のカードに効果を付与する①の効果で、対象にするモンスターがいない場合は、とりあえず②の効果で破壊するモンスターにしておくのもいいかもしれませんね。 

また、自身の攻撃力と②の効果から、戦闘ではほぼ負けないモンスターと言えそうですね。

 

ではこれで、「シドレミコード・ビューティア」のカード考察を終わります。

最後まで読んでいただきありがとうございました!