はじめに
※この記事はハイロン研究所時代に書いたものに修正を加えた記事になります。
【2019年11月8日(金)更新】
どうも、ハイロンです!
今回は、「ザ・ダーク・イリュージョン」に登場する「マジシャンズ・ローブ」や「マジシャンズ・ロッド」の登場により、「ブラック・マジシャン」本体の攻撃力・守備力が判明したということで特集記事を書いてみました。
「マジシャンズ・ローブ」や「マジシャンズ・ロッド」から、まさか本体の攻撃力が200、守備力が0だとは思いませんでしたね。
ハイロン研究所では、ここからさらに深く掘り下げて、「ブラック・マジシャン」のケースを他の魔法使い族モンスターに当てはめてみたいと思います。
少し数学の時間みたいになりますが、少しお付き合いのほどをお願いします。
「ブラック・マジシャン」の構成比データを計算!
いろいろな魔法使い族モンスターに当てはめる前に、「ブラック・マジシャン」のパターンから攻撃力・守備力の構成比を導きだしてみます。
●ブラック・マジシャンの攻撃力の構成比
人:ロッド:ローブ=200:1600:700=8%:64%:28%●ブラック・マジシャンの守備力の構成比
人:ロッド:ローブ=0:100:2000=0%:約5%:約95%
これらのデータを使って、いろいろな魔法使い族モンスターの攻撃力や守備力にパーセンテージを掛け算してみたいと思います。
「ブラック・マジシャン・ガール」の場合・・・
皆さんお馴染みの「ブラック・マジシャン」の一番弟子ですね。
さて、どうなっているのでしょうか?
〈攻撃力2000の構成〉
人:ロッド:ローブ=160:1280:560
〈守備力1700の構成〉
人:ロッド:ローブ=0:85:1615
「ブラック・マジシャン」から割り出したデータを当てはめて計算すると、「ブラック・マジシャン・ガール」の本体は、攻撃力160/守備力0と言う結果に。
見た目は、可愛らしく短いロッドですが、見かけによらず攻撃力上昇に貢献しているようですね。
ローブも師匠に比べて、露出度が高めですが、以外と防御力が高いです。
「混沌の黒魔術師」の場合・・・
続いては、「混沌の黒魔術師」です!
洗礼を受けて「ブラック・マジシャン」が進化した姿ですが、どうなのでしょうか?
〈攻撃力2800の構成〉
人:ロッド:ローブ=224:1792:784
〈守備力2600の構成〉
人:ロッド:ローブ=0:130:2470
洗礼を受けても、本体は攻撃力224/守備力0という結果に。
(本体の攻撃力のアップ率は、12%)
「混沌の黒魔術師」が使っているロッドは、「ブラック・マジシャン」よりも攻撃力12%/守備力 3%アップしたものを使い、ローブは、攻撃力12%/守備力23.5%アップしたものとなってます。
この結果から洗礼による成長率は、どうやら攻撃力のみの12%アップとなるようです。
「超魔導剣士―ブラック・パラディン」の場合・・・
最後はこのモンスター!
「バスター・ブレイダー」との融合の影響もありますので、「ブラック・マジシャン」の構成比が直接当てはまるかどうかはわかりませんが、種族が魔法使い族なので、中身を見ていきたいと思います。
〈攻撃力2900の構成比〉
人:ロッド:ローブ=232:1856:812
〈守備力2400の構成比〉
人:ロッド:ローブ=0:120:2280
融合したら攻撃力232/守備力0という結果に。
本体の攻撃力を上げたければ、洗礼を受けるよりも少し手間がかかる融合をした方がいいという結果になりました。
戦士族の力が加わっていることも影響しているのでしょうね。
(なお守備力を上げたければ、洗礼を受ける方が良さそうですので、守りたいものがあればこちらですね。)
最後に
いかがでしたでしょうか?
「ブラック・マジシャン」の本体の攻撃力から、いろんな魔法使い族に派生させてみましたが、面白い結果になりましたね。
なお、少し数学の時間になってしまったので、数学嫌いの人や勉強終わりの学生の人には、申し訳ない内容になりましたので、このあたりで終わりたいと思います。
最後まで、読んでいただきありがとうございました!